2016年08月31日

アルミ缶冷却器の運用試験

前回紹介したアルミ缶冷却器は実際に運用すると安定した性能が得にくいことが分かった。
理由としては、水がしみ出る封止部の湿り具合が缶によってまちまちで、一番上の缶から滴下した水が途中の缶を経て、下の受け皿である缶まで流れ落ちる状態になりにくい、又はそうした状態になるまでに時間がかかることが判明しました。
なので、滴下、蒸発の仕組みの改良が今後の研究課題ということです。  

Posted by 環境省エネの若先生 at 16:49Comments(0)TrackBack(0)