2017年06月30日
人類の知能と自然環境について
今回は、人類の知能と自然環境について述べたいと思います。
「人類の進化と自然環境について」
我々人類の進化は、地球の自然環境の中で育まれてきました。知的な側面も環境に適応する中で高められてきました。そうした流れからすると、現代の我々の能力も自然の中で高められるのではないでしょうか。
「具体的にはどうするか」
そこで、私は自然の中に身を置く機会を持つことを提案します。
・緑の多い公園などに出かけて、ベンチに腰掛けて、目を閉じ腹式呼吸をしながら周りの音に耳を澄ませてみましょう。きっと、葉の音や鳥のさえずりが聞こえてくると思います。
・或いは、大木の生い茂る空間で新鮮な空気を感じながら木々に揺らぐ沢山の葉の様子をしばらく、例えば1、2分だけでも眺めてみるのもいいでしょう。そして、目を閉じてその映像を回想してみましょう。
・そうした環境が身近にない場合は、小さな公園や自宅の庭・ベランダ等に植物があれば、よく観察してみるのもいいでしょう。観察といっても、普段より近くでよく見てみるだけでいいでしょう。
それを続けていくうちに癒やし効果や感性が高められてくると思います。
「我々の知能と現代社会」
現代の我々の生活は、人間の知性による様々なモノやサービスの開発によって便利になりました。そして、便利さは都市の開発とともに、不便な自然環境を追いやる形で我々の生活に浸透してきました。今、我が国ではAI(人工知能)の開発に力を入れていますね。AIの進歩は確かに有益な点はあるでしょう。例えば、最近提唱されている「働き方改革」において、AIを人の業務の代行として活用するようなことができるようになれば、人の業務負担の軽減につながるかもしれません。
ただ、過度のAI開発熱は知性を人間の外に求める風潮と見ることもできなくはない気がします。仮に、そうした風潮の背景に人間の能力への諦めが遠因としてなくはないとしたらどうでしょう。それは、人間の能力にもはや発達の余地はあまりないということになるでしょう。しかし、そんなことはないはずです。実際、人間は脳のほんの一部しか使っていないといわれています。普段、使っていない脳の領域を活性化することで、もっと創造的な活動、生活ができるのではないでしょうか。それは、ほんの僅かな変化でしかないかもしれません。それでも、全く効果がないことではないはずです。
「最後に」
そのために、感性を高める機会が必要ではないかと思うのです。それが、先に述べた自然に触れるということです。
「人類の進化と自然環境について」
我々人類の進化は、地球の自然環境の中で育まれてきました。知的な側面も環境に適応する中で高められてきました。そうした流れからすると、現代の我々の能力も自然の中で高められるのではないでしょうか。
「具体的にはどうするか」
そこで、私は自然の中に身を置く機会を持つことを提案します。
・緑の多い公園などに出かけて、ベンチに腰掛けて、目を閉じ腹式呼吸をしながら周りの音に耳を澄ませてみましょう。きっと、葉の音や鳥のさえずりが聞こえてくると思います。
・或いは、大木の生い茂る空間で新鮮な空気を感じながら木々に揺らぐ沢山の葉の様子をしばらく、例えば1、2分だけでも眺めてみるのもいいでしょう。そして、目を閉じてその映像を回想してみましょう。
・そうした環境が身近にない場合は、小さな公園や自宅の庭・ベランダ等に植物があれば、よく観察してみるのもいいでしょう。観察といっても、普段より近くでよく見てみるだけでいいでしょう。
それを続けていくうちに癒やし効果や感性が高められてくると思います。
「我々の知能と現代社会」
現代の我々の生活は、人間の知性による様々なモノやサービスの開発によって便利になりました。そして、便利さは都市の開発とともに、不便な自然環境を追いやる形で我々の生活に浸透してきました。今、我が国ではAI(人工知能)の開発に力を入れていますね。AIの進歩は確かに有益な点はあるでしょう。例えば、最近提唱されている「働き方改革」において、AIを人の業務の代行として活用するようなことができるようになれば、人の業務負担の軽減につながるかもしれません。
ただ、過度のAI開発熱は知性を人間の外に求める風潮と見ることもできなくはない気がします。仮に、そうした風潮の背景に人間の能力への諦めが遠因としてなくはないとしたらどうでしょう。それは、人間の能力にもはや発達の余地はあまりないということになるでしょう。しかし、そんなことはないはずです。実際、人間は脳のほんの一部しか使っていないといわれています。普段、使っていない脳の領域を活性化することで、もっと創造的な活動、生活ができるのではないでしょうか。それは、ほんの僅かな変化でしかないかもしれません。それでも、全く効果がないことではないはずです。
「最後に」
そのために、感性を高める機会が必要ではないかと思うのです。それが、先に述べた自然に触れるということです。
Posted by 環境省エネの若先生 at 18:00│Comments(0)│TrackBack(0)
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